N-BOXの中古車・新古車を安く買う方法[ターボもカスタムも低燃費の軽トールワゴン]
今回は、室内の広さも、走行性能も軽自動車とは思えない大人気の軽ハイトールワゴン「N-BOX」を安く購入したい方に参考にしていだきたい情報をご紹介します。
N-BOXの中古車を購入する際に重視するべきポイント
軽自動車でありながら普通乗用車よりも車内が広々としていて、人もゆったり、荷物もたくさん載せることができるハイトール軽ワゴン。
そんなハイトール軽ワゴンの中でも最も人気があるのが「ホンダN-BOX」です。
N-BOXは、2011年12月に登場した「初代N-BOX」から売れに売れ続け、発売から5年目で遂に累計販売台数が100万台を突破しました。
2017年にフルモデルチェンジした後は、さらにN-BOXの人気が不動のものになりましたね。
筆者もN-BOXがフルモデルチェンジされた時に、真っ先に試乗しましたが、その乗り心地はもはや軽自動車とは思えないほどの素晴らしさで、また試乗したのがターボ付きだったこともあり「これなら高速道路を頻繁に利用する人でも全く問題ないな」と感動すら覚えました。
中古車市場でのN-BOXは、やはり2017年のフルモデルチェンジ前と後では販売価格に開きが出ています。
ですから、N-BOXを中古で購入するなら、
・せっかく買い替えるのだから走りと乗り心地を重視して2017年のフルモデルチェンジ以降のものを購入するのか?
・それともフルモデルチェンジ以前のものをお得に購入するのか?
を、まずは最初の判断基準をとし、その次にグレード、そしてキズ、ヘコミ、走行距離などの状態で検討するのが良いと思います。
もちろん、もっとシンプルに、まずは予算をカッチリと決めてしまって、その予算の範囲内で最上の物件を探すというのもアリです。
ただ、注意しなければいけないのは、N-BOXは、その抜群の人気故に、旧年式の、それほどでもない状態の個体に本来の値段以上の値段が付けられていることが間々あるということです。
高くても買う人がいるからそういったことが起こるわけですが、皆さんはそういった個体を掴まないように気を付けてくださいね。
あまり車に詳しくない人が、N-BOXの状態の良いものを安く購入したいなら、「無料中古車お探しサービス」の利用するのが得策です。
無料中古車お探しサービスは、スマホから誰でも気軽に利用できます。
そしてこのサービスを行っているのが「無料中古車お探しサービス」です。
おすすめは
「無料中古車お探しサービス/なびくる+」と
「無料中古車お探しサービス/ズバット車販売」の2つです。
N-BOXをお探しなら、この2つのサイトで
・2017年のフルモデルチェンジ以降のものを安く
・ディーラー試乗落ちの現行モデルで格安で
・ターボ付きで走行距離5万㎞以内のもの
・旧年式でも良いので総額50万以下で
など、の希望を申込後に伝えれば良いでしょう。
無料中古車お探しサービスを利用すると、店頭販売品をこちらの希望価格まで引き下げてくれることもありますし、まだ店舗販売前の未公開物件を紹介してくれたりすることもあります。申込したからといって、納得のいく個体がなければ購入する必要はないので気軽に利用してみてください。
N-BOX・グレード売れ筋ランキング
現在のN-BOXの売れ筋のグレードと、新車&中古車の参考価格をご紹介します。
※ただしラインキングは頻繁に変わりますのであくまで予算と仕様の参考程度にお考えください。
中古車で購入する場合、予算、年式重視、あとはターボの有無ぐらいで、あまり細かいグレードまで気にすることはないかもしれません。ただグレードをチェックするとN-BOXの全体像が見えてくるので知っておいても損はないと思います。
660 G CVT
131.5万円~
「660 G CVT」は2017年9月のフルモデルチェンジ後のN-BOXです。
ホンダが公表している燃費はJC08モードで「27㎞/リットル」。
ターボこそついていませんが、N-BOXならではの広々とした車内ルームと、ストラット式と車軸式サスペンションは街乗りには十分すぎるほどの乗り心地です。
また現行のN-BOX共通の「フルLEDヘッドライト」は明るく、雨の日の夜の運転でも視界が良いと評判で高齢者にも人気があります。
価格が手ごろでありながら、内装がベージュとブラウンの高級感溢れる内装というのも人気の理由でしょう。
ただ、やはりターボが付いていないので高速道路を頻繁に利用する人にとっては少々物足りなさを覚えるかもしれません。N-BOXのベーシックモデルという捉え方で問題ありません。
カスタム 660 G L ターボ ホンダセンシング CVT
189.5万円~
「カスタム 660 G L ターボ ホンダセンシング CVT」は2017年9月から発売されているグレードです。
ホンダが公表している燃費はJC08モードで「25㎞/リットル」と、ターボ無に比べると若干燃費は落ちますが、それでもターボ付きでこの燃費は驚きです。ひと昔前ではこれほどの低燃費は考えられませんでしたから。
フルモデルチェンジ後のN-BOXのターボ付きモデルのサスペンションは、前がストラット式、後がド・ディオン式が採用されています。
UVカットガラス標準装備で女性にもオススメです。
ターボ付きで普通乗用車と変わらない、というより普通乗用車以上の走りをしますから、高速道路を頻繁に利用する人、ロングドライブが好きな人には最高でしょう。
新車市場でも、中古車市場でも人気があるのは言わば当然と言えますね。
気になる物件が見つかったなら即決しないと直ぐに売れてしまうというのも頷けます。
660 G L ホンダセンシング CVT
149.9万円~
現行のN-BOXのベーシックモデルです。
ターボが付いていないので高速道路を頻繁に利用する人には物足りないかもしれません。
が、街乗りや「たまに高速に乗る」程度の人なら十分すぎるスペックです。
安全運転支援システム「ホンダセンシング」も搭載されているので、運転がイマイチ得意で無い方にもオススメです。
燃費もメーカー発表でJC08モードで「27㎞/リットル」とかなりの低燃費です。
またこのグレードでもUVカットガラスが標準で搭載さているのも魅力ですね。
660 G ホンダセンシング 4WD CVT
151.6万円~
「CVT」とはCVT=Continuously(連続的に) Variable(変化する) Transmission(トランスミッション)
、コンティニュアスリー・バリアブル・トランスミッションの略です。
と、言われてもピンとこないかもしれませんが、
「効率の良いエンジン回転数を保った状態で変速比を連続的に変えながら走るので燃費が良くなる」
「発進加速時にエンジン回転数を維持したまま,速度がスルスルと絶え間なく上がるので乗り心地がスムーズ」
ぐらいの認識で十分です。
そもそも皆さんトランスミッションまで気にしてませんよね?
このグレードは4WDなので燃費はJC08モードで「25.4km/リットル」と、他のグレードと比較するとほんの少しだけ燃費性能が悪くなりますが、これはあくまでメーカー公表の数字なので、あまりグレードによる燃費の違いは気にしないほうが良いと思います。
いずれにせよN-BOXならどのグレードでも低燃費であることには変わりありません。
カスタム 660 G EX ホンダセンシング CVT
175.3万円~
カスタムの中では価格的に一番手が届きやすいバリューモデルということもあり、新車市場でも中古車市場でも非常に人気があります。
カスタムシリーズならではのブラックの内装、9灯式フルLEDヘッドライト、女性にも嬉しいUVカット機能、そしてプラズマクラスター技術搭載のエアコンと、装備の充実ぶりも見事です。
唯一ターボが付いていない点が、ロングドライブ派には物足りないかもしれませんが、たまに高速道路を利用するぐらいなら、ひと昔前の普通乗用車よりは数倍走りませす。
中古市場でも即買い手がつくほど人気ですから、良い物件があれば早めの決断が必要になるでしょう。
カスタム 660 G L ターボ ホンダセンシング 4WD CVT
202.6万円~
ターボ&4WDでJC08モードの燃費は「23.0km/L」とN-BOXにしては若干燃費性能は劣りますが、カスタムならではのデザインと、ターボの走りで中古市場でも人気の高いモデルです。
ブラックの内装、9灯式フルLEDヘッドライト、女性にも嬉しいUVカット機能、そしてプラズマクラスター技術搭載のエアコンと内装も充実しています。
660 G スロープ L ターボ ホンダセンシング CVT
192.8万円~
スロープモデルは車椅子を車載できるN-BOXの人気モデルです。
N-BOXの凄いところは、軽自動車でありながら、いち早く車椅子専用装備を取り入れたところです。
ただ、勘違いしている方もいますが、全てのスロープモデルに「車椅子専用装備」が搭載されているわけではありません。
スロープモデルはどのモデルも車椅子が積めるようにスロープは搭載されていますが、専用のフックや電動リフトはついていないモデルもあります。
いずれにせよ、N-BOXのスロープモデルは中古市場でも非常に人気です。
というのも、ご家族に車椅子の方がいる方が必要に迫られて購入するため、ニーズに緊急性があるからです。
さらに、スロープモデルは中古市場に出回る個体自体が、それ以外のモデルよりも少な目というのもありますから、
もし中古車で良い物件が見つかったなら早めの決断が必要になります。
N-BOXの中古車&新古車を安く購入する方法
今の時代は、どんな小さな中古車販売店でもネットで自社の在庫を公開(=販売)しているのでお得な物件は本当に早い者勝ちです
実際、私の勤務する中古車販売店でも、ほとんどのお客様が「ネットで見た」とご連絡をいただいてから来店されます。
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ですから、お得に中古車や試乗車落ちの車を購入したいなら「無料中古車お探しサービス」を利用することを強くオススメします。
無料中古車お探しサービスは
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の2つに登録しておけばまず問題ありません。
N-BOXなら
・2017年のフルモデルチェンジ以降のものを安く
・ディーラー試乗落ちの現行モデルで格安で
・ターボ付きで走行距離5万㎞以内のもの
・旧年式でも良いので総額50万以下で
など、の希望を申込後に伝えれば良いでしょう。
画像出典:https://www.zba.jp/car-hanbai/
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まとめ
今回は、軽トールワゴンブームの火付け役となった「ホンダN-BOX」の中古車市場についてと、人気のグレード、お得に購入する方法をご紹介しました。
N-BOXは新車市場のみならず、中古市場でも大人気で、良い物件はすぐに売れてしまいますが、その分希望の物件が入荷しやすいとも車種でもあります。
ですから知り合いの車屋にお願いしたり、今回紹介したような中古車お探しサービスに登録しておけば、いずれ納得のいく物件に出会えるでしょう。
(特に2017年以降の)N-BOXは本当に素晴らしく、乗り心地も普通乗用車と比較しても遜色ないぐらい良くできていますから、是非候補に加えてみてください。
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