ヴォクシーの中古車＆新古車を安く買うコツ[お得な年式はいつ?]

この記事ではトヨタ・ヴォクシーの中古市場での人気、人気グレードの特徴、意外に知られていない状態の良いものを安く購入する方法をご紹介しています。

ヴォクシーは後悔しない車種

ヴォクシーをカテゴリ分けするなら「ミドルサイズミニバン」または「5ナンバーミニバン」になります。

つまり「中くらいのサイズのミニバン」ということですね。

5ナンバーミドルサイズミニバンは、室内空間の広さと使いやすいボディーサイズからファミリーユースを中心に人気が高く、各メーカーで趣向を凝らしたモデルが販売されています。

5ナンバーは自動車税なども3ナンバーのフルサイズミニバンよりも安く、またフルサイズミニバンよりも小型なので運転しやすく女性人気も上々です。

ちなみにトヨタは「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」と3種類のミドルサイズミニバンをラインナップしています。

ただ、実はこれら3車種のミドルサイズミニバンは、エンジンなどの主要な部分は全て同じです。外観と内装の好みで選べばOKということですね。

ヴォクシーにはスポーツ系のデザインが採用されていて、特に2017年にモデルチェンジしたヴォクシーは、より一層スポーツ系へと進化し、幅の広い年齢層に受け入れられるデザインになり、2018年は「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」の中で一番の販売台数を記録しました。

ヴォクシーのエンジンは「2000㏄ガソリンモデル」と「1800㏄ハイブリッドモデル」2種類ありますが、どちらも2017年のモデルチェンジ後のものは薄型燃料タンクを採用しているので、従来モデルよりも床が低くなり（低床化）、子供や年配の方にもやさしい設計になっています。

またハイブリッドモデルの方は、トヨタハイブリッドシステムTHS-Ⅱをミニバンで初めて搭載されています。

トヨタと言えば「アクア」や「プリウス」といったハイブリッドカーが有名ですが、それらの車種と同じハイブリッドシステムが搭載することで、従来の「ミニバンは燃費が悪い」と言うイメージを見事に払拭しています。

実際、トヨタの公表ではヴォクシーのハイブリッドモデルの燃費はJC08モード「23.8㎞/L」とのことなので、従来のミニバンの概念を覆していますね。

中古でヴォクシーの購入を考えている方に

中古でヴォクシーの購入を考えている方には嬉しいことに、ヴォクシーは人気の高いモデルのため、中古車市場においても流通は数が多く、優良中古車を見つける事はそれほど難しいモデルではありません。

しかし2017年のモデルチェンジの前後で価格相場は違っており、モデルチェンジ前は比較的安価で流通していますが、モデルチェンジ後の価格はまだまだ高めで推移しています。

ヴォクシーを中古車で購入する場合、まずは

・モデルチェンジ前のモデルをお得に購入する。
・モデルチェンジ後のモデルを少しでも安く購入する。

と言う選択肢になるでしょう。

モデルチェンジ後の購入価格はグレードに相違があり、一概に言えませんがもう少し足して新車購入した方が結果的にお得感がある可能性もあります。

モデルチェンジ前のモデルは年式に応じて価格相場が形成され、年式が古いほど安くなりますが、その分お得感はかなり高く、2016年モデルなどはかなり狙い目と言えます。

またヴォクシー自体はかなり以前から、抜群の乗り心地と満足感をユーザーに与え続けていた車ですから、5年、6年落ちのものを購入しても、値段が手ごろなら後悔することはまずないでしょう。

予算に合わせてモデルチェンジ前のモデルを安価で購入できるものを見つけるのか？もしくはモデルチェンジ後のモデルで少しでも安い物件を見つけるのか？の決断がまずは先決になりそうです。

なお、予算内で納得できるヴォクシーの中古車を見つけるなら、今は「無料中古車お探しサービス」の利用が必須になるでしょう。

今、希望の車種の状態の良いものを、希望の金額で、見つける方法として最も手軽なのが「無料中古車お探しサービス」です。

「無料中古車お探しサービス」とは、スマホやPCから欲しい中古車を登録すると、全国の中古車販売業者があなたの希望とおりの車を探し、提案してくれるサービスです。

おススメは
「無料中古車お探しサービス/なびくる＋」と
「無料中古車お探しサービス/ズバット車販売」の2つです。

ヴォクシーをお探しなら、この2つのサイトで

・2017年以前のモデルで状態が良いものをできるだけ安く
・2017年以降のディーラー試乗落ちの現行モデルで格安で
・5年落ち素行距離5万km以下のものを140万以下で

など、の希望を申込後に伝えれば、まだ市場に出ていないものも含めて、希望に沿った物件を紹介してもらえます。

無料中古車お探しサービスを利用すると、店頭販売品をこちらの希望価格まで引き下げてくれることもありますし、まだ店舗販売前の未公開物件を紹介してくれたりすることもあります。申込したからといって、納得のいく物件がなければ購入する必要はないので気軽に利用してみてください。

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ヴォクシー・グレード売れ筋ランキング

ヴォクシーの売れ筋のグレードと、参考に各グレードの新車価格をご紹介します。
※ただしラインキングは頻繁に変わりますのであくまで予算と仕様の参考程度にお考えください。

2.0 ZS 煌 CVT

2014年に販売が始まった特別仕様車「煌」は、エクステリアを中心に充実を図ったモデルで、純正カスタマイズモデルです。

全身にエアロを純正装備し、カッコ良さを追求したモデルですが、2017年のモデルチェンジでは、エアロはもちろんメッキパーツを室内外に取り入れ、さらに洗練された「カッコ良さ」を手に入れました。

ベースとなるモデルはZSですが、オプションパーツが標準化され、特にオーディオは6スピーカーとなりユーザー満足度が高く、数々の快適装備を標準化させワンクラス上のモデルへと成長しました。

トヨタが公表する燃費は、JC08モードで「16.0㎞/L」となっており、燃費性能は高くファミリーユースを応援、またお父さんがミニバンでもカッコ良く乗りたいと思う心理を具現化したそのスタイルは“特別仕様車”に恥じない仕上がりです。

2.0 X CVT

ヴォクシーのベースモデルとなるグレードがこの「X」となり、装備を簡略化させることで価格を低めに設定しました。

FFと4WDが用意されており、燃費は4WDがFFよりも少し落ちる感じですが、余り気にするレベルではありません、トヨタ公表の燃費は、JC08モードでFF「16.0㎞/L」4WD「14.8㎞/L」となっています。

2017年のマイナーチェンジで安全装備の充実化を図り、内装などの質感を向上させ、その仕上がりはベースグレードとは思えない仕上がりで、室内空間は長時間過ごす場所なだけに居心地の良さは重要です。

Xグレードを選ぶ基準としては、数あるオプションから自分好みの仕上げを行いたい方や予算を抑えたい方に最適なモデルです。

1.8 ハイブリッド ZS CVT

1.8ハイブリッドZSは2014年のモデルチェンジにて登場し、その装備の良さやハイブリッドによる燃費性能の高さが特徴のモデルで、2017年のモデルチェンジに伴い内外装の充実化や安全装備の拡充が行われました。

トヨタ公表の燃費はJC08モードで「23.8㎞/L」とハイブリッドによる省燃費性が高く、ファミリーユースに嬉しいモデルです。

ハイブリッドモデルは全車FFのみで4WDは用意されていないのが残念なところですが、装備も充実したZSは価格面と装備でバランスの取れたモデルと言えそうです。

ファミリーカーとして一番、オーソドックスなスタイルであり、煌ほどの装備が不要なユーザーには特におすすめしたいグレードです。

1.8 ハイブリッド ZS 煌 CVT

ヴォクシー特別仕様車「煌」のハイブリッドモデルで燃費はJC08モードで「23.8㎞/L」を達成する先進技術でエコ性能を凌駕します。

煌のガソリンモデルと同様に純正カスタマイズ仕様となり、エアロやメッキパーツを多用し、ヴォクシーのグレード別で頂点になるモデルです。

煌はエアロ装着に伴い、僅かに5ナンバー枠を超えているので3ナンバーになりますが自動車税は2000㏄未満での対応になります。

その室内空間は高級感にあふれており、ワンクラス上のアルファードにも迫る仕上がりとなっており、広い室内空間と合わせて居心地の良さは素晴らしいものがあります。

ミドルミニバンを「カッコ良く」乗りたいと考えるユーザーには、これ以上のモデルは他には存在しないと言っても過言ではありません。

とにかくクールにカッコ良く乗りたい、そんなユーザーにおススメしたいグレードです。

1.8 ハイブリッド V CVT

1.8ハイブリッドVは2014年のマイナーチェンジを機に、先進安全装備を搭載してユーザーの運転を支援すると共に価格面からバランスの取れたグレードです。

ヴォクシーに搭載されるハイブリッドシステムは共通で、燃費等やパワーなどグレードによる変化はありません。

ファミリーユースでの使用を最大限に考慮し、移動時間の快適性を求めたグレードで、外観のデザインもヴォクシーらしさを一番受け継いでいるモデルです。

派手な外観やスタイルが苦手なユーザーには最適な、落ち着いた雰囲気で快適な移動空間を求める方には最適なグレードです。

1.8 ハイブリッド X CVT

ヴォクシーハイブリッドモデルの中では、一番価格を抑えたグレードとなるXは基本コンポーネントは全く変わらず、標準装備を必要最小限としたモデルです。

装備面ではハイブリッド専用装備以外はガソリンモデルに準じます。

予算を抑えたいユーザーには最適で、ベースモデルと言う位置づけもあり、ビジネスでの使用を想定した場合にも最適なモデルです。

実際、購入するユーザーの大半がビジネスとプライベートでの共用をしているユーザーが多いのが特徴で、大人しい外観と内装で落ち着いた雰囲気がヴォクシーの魅力を引き出していると言えるでしょう。

2.0 ZS 4WD CVT

「2.0 ZS 4WD CVT」は雪道などで活躍する4WDモデルで、外観では全高がFFよりも50㎜高くある意外に室内外ともFFモデルと大きな変化はありません。

床下に4WDコンポーネントを装着していますが、床下の高さが変わらないのはトヨタの技術力ですね。

燃費は4WDとなってJC08モードで「14.8㎞/L」となり、FFモデルよりも悪くなるのは4WDコンポーネントの重量と4輪駆動によるパワーロスから来るものですが、実燃費では殆どがFFと変わりません。

JC08モードでの燃費計測は実燃費とは違って、燃費計測に特化した方法で計測するので実燃費よりも燃費データー細かく出るので実燃費よりも良い数字になります。

いずれにせよ、実燃費ではFFも4WDも運転の仕方や使用環境によって大きく変わるので余り気にする必要はないでしょう。

ヴォクシーでの4WDモデルは、冬季の雪対策を考慮するユーザーが購入するので全体販売量からは比較的に少数となるため、中古車市場で流通量は少なめですので、良い出物があれば早めに契約する必要性があるでしょう。

状態が良く安いヴォクシー中古車・新古車を確実に見つける方法

今の時代は、どんな小さな中古車販売店でもネットで自社の在庫を公開（＝販売）しているのでお得な物件は本当に早い者勝ちです

自分で探すなら毎日ネットの新着情報をチェックするぐらいの情熱が必要ですが、正直、今はそれでも遅いぐらいです。

なぜなら今は「無料中古車お探しサービス」というスマホで気軽に誰でも利用できるサービスがあるからです。

無料中古車お探しサービスは、「ヴォクシーの良いのが入ったら一応教えて」というサービスで、その情報はネットに掲載されるよりも早くに登録者に配信されますから、ネットの新入荷情報は既に遅い情報ということになります。

ですから、割安の中古車や、試乗車落ちの車を購入したいなら「無料中古車お探しサービス」は欠かせません。

無料中古車お探しサービスは

・無料中古車お探しサービス/なびくる＋
・無料中古車お探しサービス/ズバット車販売

の2つに登録しておけばまず問題ありません。

ヴォクシーなら

・2017年以前のモデルで状態が良いものをできるだけ安く
・2017年以降のディーラー試乗落ちの現行モデルで格安で
・5年落ち素行距離5万km以下のものを140万以下で

など、の希望を申込後に伝えれば良いでしょう。

無料中古車お探しサービス「なびくる＋」

画像出典：https://a-navikuru.com/sale/

1分入力で、希望の車種の、希望の状態のものが、希望の金額で見つかるサービス。スマホから簡単に利用できます。

無料中古車お探しサービス「ズバット車販売」

画像出典：https://www.zba.jp/car-hanbai/

非公開車両取り扱いNo1の無料中古車探しサービス。それもそのはず！ズバットは全国に約550店舗を展開する、あのガリバーが提供しているネット向けサービスです。

今の車を最高額で売ろう！

買い替えを検討しているなら、一度今現在乗っている車がいくらでぐらいで売れるのか？確認しておきましょう。

いくらぐらいで売れるのかを知るには「一括査定サイト」が便利です。
おすすめの一括査定サイトは「カーセンサー」と「ユーカーパック」の2つです。

粗悪な一括査定サイトに登録すると業者から何百件と電話がかかってくることがありますが、この2つなら心配ありません。

高額査定という意味でも、安全性いう意味でも、この2つならオススメできますので、一度暇つぶし感覚で、今の自分の車がいくらぐらいで売れるのか？調べてみてください。

「カーセンサー」

出典：https://kaitori.carsensor.net/

販売力のある大手中古車販売業者が1,000店以上参加しているため、確実な高額査定が期待できます。車を高く売りたいなら必須の一括査定サイトだと思います。

「ユーカーパック」

出典：https://ucarpac.com/

ユーカーパックは2000社以上の買取業者をユーカーパック1社が管理しているため、業者からのしつこい営業電話の心配が無いのが魅力です。もちろん高額買取実績も非常に高くなっています。

まとめ

今回は、トヨタのミドルサイスミニバン「ヴォクシー」の中古車市場についてと、人気のグレード、お得に購入する方法をご紹介しました。

ヴォクシーはトヨタのミドルサイズミニバンの中でも特に人気の高い車種です。
市場に出回っている数が多いので、選択肢はありますが、その人気故に中古車市場でも高額な（＝値崩れが少ない）車種です。

安く購入するなら2016年以前のモデルで、予算内のものを探すと良いと思いますよ。